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- 061002: 1年次演習秋季の予定を掲載
- 060516: 1年次演習の個別面談予定を掲載
- 060410: 1年次基礎演習の予定を掲載
- 051130: 2年次の秋後半の予定を掲載&1年次の秋の予定を更新
- 051018: 1年次演習秋の予定を更新
- 050607: 1年次演習春の予定を修正、秋の予定と個別面談予定掲載
- 050411: 春の1年次演習予定を掲載
- 041214: 秋の予定と実績を中心に更新&3年次演習追加
- 040420: 日程を一部訂正
- 040406: ページ設置
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各回の面接予定者は、
6月6日: 学籍番号(以下同)30660039, 053, 065, 071, 092, 098, 099, 108, 121, 142
6月13日: 30660167, 169, 173, 182, 186, 188, 227, 228, 231,238
6月20日: 3066261, 263, 270, 300, 301, 308, 317, 326, 343, 347
各週10時40分開始で、各人単純計算6分ずつですので、自分はこれくらいの時間だ、と思う頃に研究棟5Fの私の研究室にお越し下さい。研究棟は、探すこと。
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05年度2年次基礎演習
ディベートについて
テーマと配置は以下の通り
実施日 | 論題 | 賛成派 | 反対派 |
051206 | 靖国参拝 | 澤田・大塚・韓 | 宇津木・野口・谷田 |
051213 | プレーオフ | 大塚・橋元・山内 | 澤田・山崎・谷田 |
060110 | 日中友好 | 野口・長谷川・橋元 | 韓・山崎・山内 |
平常点、出席点、試験得点はそれぞれ30/30/40点満点です。平常点は講義の際に実施された小テストの成績がAなら100%、Bで80%、Cで60%を配当して計算しています。提出なしおよびDは0%となります。例えば、講義すべてで小テストを提出し、すべてCなら30点満点中の60%の18点が配当されます。出席点は、講義とゼミを含む全出席機会に対する出席の割合で配当しています。試験は、春季期末、秋季中間および秋季期末の三回実施され、合計40点を配当しますので、一回の試験は約13点換算となります。先日実施した秋季中間試験再試験の成績は、本番の中間試験の得点との平均を取って算入しています。今回の集計ではまだ秋季期末試験が加算されていませんので、全員が最大であと約13点とれる可能性があります。逆に見ると、現時点で合計が46点に達していない学生は合格の可能性がないことになりますが、1. 小テストで一回でもAをとったことのある学生、2. 定期試験(再試験を含む)で一回でも60点以上を取ったことのある学生、については救済を検討します。現時点でこの救済の対象になっていない学生は、「救済」欄にNGと表示されています。最後の期末試験で意地を見せるように。
また、既に救済対象となっている場合でも、最終期末試験の成績が悲惨な場合には救済を取り消す場合があります。
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春学期予定
日付および内容 0413: オリエンテーション(全担当者参加; 春学期日程説明後、各ゼミごと顔合わせ)@N210 0420,27: 安 0511,18: 小林 0525,0601: 堀本 0608: 中間個別指導 0615: 就職ガイダンス 0622,29: 鐸木 0706,13: 坂本 0720: SPI試験 0727: 基礎演習試験(評価方法は個別・統一含めいずれ打ち合わせ)
各教員の担当講義の内容は以下の通り。
小林:大陸欧州およびロシア(欧州部分)
坂本:アフリカおよび中東
鐸木:東北アジアおよびロシア(アジア部分)
堀本:アメリカおよび南アジア
安:イギリスおよび英連邦諸国(オーストラリア、ニュージーランドなど)
各教員は、2週連続して講義を受け持ちます。各回の内容は、1週目: 各地域の政治・経済・社会情勢について、2週目: 世界の中でのその地域の位置づけおよび対日関係について、となる予定です。
就職ガイダンスおよびSPI試験は就職センターの取り扱いです。
日付 | 内容 |
040928 | 顔合わせ |
041005 | 新聞主要紙認知構造図分析: 手法解説とテーマ設定 |
041012 | 新聞主要紙認知構造図分析 |
041019 | 新聞主要紙認知構造図分析 |
041026 | 新聞主要紙認知構造図分析 |
041102 | 新聞主要紙認知構造図分析 |
041109 | 新聞主要紙認知構造図分析 |
041116 | 新聞主要紙認知構造図分析 |
041123 | 祝日 |
041130 | 新聞主要紙認知構造図分析 |
041207 | ディベート「日本の対中ODA廃止は是か非か」 |
041214 | 留学生VISA更新のため休講 |
041221 | ディベート「アメリカの対イラク戦争は是か非か」 |
050111 | 実質休講 |
050118 | ディベート「ウクライナのEU加盟は是か非か」 |
3年次演習の年間予定は大きく以下の通りとなります。1. 春は欧州国際政治に関する基礎的な文献を購読(「現代ヨーロッパ論演習」と合同)。2. 夏から秋にかけて、学園祭発表の制作。3. 構成員のだいたいの卒論希望の方向性を聴取した上で、構成員の問題関心に共通するような文献の購読。学園祭パネル展示の様子はこちら
卒業研究(4年次演習)の最大にして唯一の目標は卒業論文の作成です。本学の教育目標にも合致することですが、卒業論文の目的(と同時に達成度判定基準)は問題発見と問題解決(の提案)が明示できていることです。従って、「...について」という題目は達成度を満たしていないものと判断せざるを得ません。学生さんは就職活動と同時進行的に卒業論文の作成にあたることとなりますが、就職活動は就職活動であり、卒論作成は卒論作成であるので、全く別個のプロセスとして扱います。ただし、当然のことながら、面接などによりやむを得ず演習を欠席する場合などは最大限配慮します。実際の進行としては、春先に大まかな対象の設定を行い、同時に基本的な参考文献を複数提示してもらいます。その中で自分なりの問題意識を設定していきます。問題意識が固まった時点で、その問題について論じるための章立てを検討します。そこまでできたら実際の執筆にかかります。実際の執筆過程においては、問題意識の提示にあたる序章をまず執筆し、それを再検討することによって必要であれば章立ての再検討を行います。
この過程で必要になる能力は、文献・報道の調査能力です。必要であれば調査を行うことになりますが、その際に必要な知識は三年次のうちに社会調査論などの科目を履修することによって確保しておいてください。また、実際の論文執筆の過程で新たに必要になる能力は脚注のついた論文を作成する能力です。本学では卒論が必修ではないためか、一般的なレポートでは脚注をつけないこととされているため、卒論執筆に際して初めて「脚注」というものの存在を知ることもあると思いますが、その場合、脚注の意義、ワープロソフトでの脚注の挿入方法および脚注の書式について学習する必要があります。こういった問題設定や各種書式については、他ゼミの卒論の実例などを見せてもらうことなどによっても学習できるでしょう。
また、執筆スケジュールは余裕をもって計画しましょう。春季のうちに章立てまで確定し、夏休みから執筆にはいるのが好ましいと考えます。ゼミとしても、春季の論文構成検討段階ではゼミ単位での討論を行いますが、秋季以降は各自の執筆に任せ、逐次教員にアポを取って面会するというスタイルに切り替えます。まとまった文章を書くことは初めてであるケースが多いと思われますので、くれぐれも余裕をもって、当初の想定の1.5倍から2倍の時間を見込むことをお薦めします。学園祭の頃には初稿を提出できるようにしておくと良いでしょう。
達成度については、一般的な大学の卒論に求められるレベルを求めます。基本的には、前述の通り、問題発見(問題設定)と問題解決(論証)が確保されていれば、可とします。大学のプライドにかけて、この要求水準を落とすことはありません。それは大学の自殺です。ただし、論文が通らなかったからといって人格や努力を否定するものではありませんので、その点について勘違いはしないでください。同じことは就職活動についても言えることです。基本的に、就職活動は就職希望者が企業側の欲しい人材としてマッチするかどうかの問題であって、就職希望者の人格的優劣を判断するものではありません。丸い積み木が四角の穴に入らなかったからといって、それは積み木の優劣を論じるものではないということです。