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created on 15 Jun, 2003

小便小僧情報募集中。

このページの内容

元祖小便小僧の由来
ベルギーはブリュッセルにおわします元祖小便小僧の由来です。
元祖小便小僧グッズコレクション
ブリュッセルの小便小僧の近くでは数多くのグッズが販売されています。個人コレクションを公開。
このページを見てくださった方から寄せられた小便小僧情報2016.01.05
ときどき情報を寄せていただけます。おありがとうございます。
日本(およびベルギー外)の小僧2015.05.12
日本およびベルギー以外の小僧です。
メディアの中の小僧
サントリーのDAKARAは特に有名

元祖小便小僧

そもそも、小便小僧(Manneken Pis)はベルギーのブリュッセルにいる小僧(ジュリアン君: Julien)です。その由来は諸説ありますが、14世紀にはこの位置に噴水があったようです。1988年には600才の誕生日おめでとうがあったらしい。このブロンズ像自体は1619年8月13日に彫刻家J. デュケノワ(Jerome Duquesnoy)に市当局が発注したものです。
小便小僧物語travel.comの案内(英語)が参考になります。あるいは、日本テレビの番組でモーニング娘。のなっちが紹介したことも。まあそんな話はどうでもいい。Wikipedia英語版によると、ベルギー国内にはこの他にGeraardsbergen, BrokseleおよびHasselt(ハッセルト)にも小僧がいるらしい。特にGeraardsbergenの小僧とブリュッセルの小僧の間には最古の小僧の座を巡る論争がある模様。参考: Wikipediaの記事日本語版/英語版/仏語版


元祖小便小僧グッズコレクション

あんまりにも仕事でなんだかんだとブリュッセルに行く機会があるので、ついに小便小僧グッズのコレクションを始めました。

なお、広島にもコレクターがいらっしゃるらしい。百数十体ですか。数ではかないません。手放すときは引き取ります。

02年12月購入の基本バリエーション。栓抜き小僧、灰皿小僧、それにあなたも自宅で小便小僧 03年9月購入のバリエーションその2。温度計小僧、クリスタル小僧(マグネット付き)、コルク栓小僧とそれにファイヤー小僧(左端) ちなみに、ファイヤー小僧はライターになっていて、こういう風に火を噴く 今回は買わなかった(買っても持ち帰れないっていうか保存したくない)が、チョコレート小僧
同じく、キャンディー小僧その1 キャンディー小僧その2

このページを見てくださった方から寄せられた小便小僧情報


WWWで見かけて、サイトオーナーの方にお願いして転載を快諾していただきました。札幌雪祭りの小僧。昼(左)と夜(右)。オリジナルは
こちら


東京都のOさんから提供していただきました。ファイアー小僧2号(勝手に命名)

[左]大阪府のFさんから提供していただきました。1958年の神戸王子動物園だそうです。なにか首のあたりがこんもりしていますが。しかし、下記「日本三大きせかえ小僧」の六甲高山植物園といい、「日本十大小僧」の姫路太陽公園といい、神戸エリアは隠れた小僧天国なんでしょうか(それともお手軽洋風オブジェか)。ましてや日本小便小僧史上重要と思われる小僧も和歌山ですので、とりあえず瀬戸内小便小僧群と命名。更には神戸芸術散歩2013にて世界三大がっかりが悪魔共演したがっかりトリプルという作品の出品があったようです。

[右]元神戸新開地の新太郎。名古屋在住だった同業Oさんにご提供いただきました。「元来は新開地駅の改札から駅ビルへ続く通路にあった小僧」のようですね。2016.01.05

(左)ベルギーのKさんから提供していただきました。本の表紙になった小僧。ライオンはベルギーの北半分、フランドルの象徴です。

(右)小便イヌの情報を入手し、ベルギーのKさんに撮影してもらいました。せっかく何枚か送っていただいたので、アニメーションにしてみました。

日本(およびベルギー以外)における小便小僧

 アニメの影響か、なにか公園に行けば小便小僧があるようなステレオ・タイプがあるのですが、実際にどこにあるかと言われると定かでない。そんな小便小僧を一網打尽です。特に、三大着せ替え小僧を含む重要小僧(?)を10大小僧としてpick upしてみました。結論から先に述べると、昭和初期から既に公園に小便小僧を建てる習慣があったらしい。また、これだけ小僧が愛される背景には、服飾専門学校生が喜んで着せ替えたり、古代東北の民俗文化と結びついたり(?)していることから見られるように、なんと言うか日本における(大仰?)、古代から現代まで連綿とつながるフィギュア熱とも関係がありそうだ。また、学校公共施設も小僧と相性が良い。また、グッズも時折見かける。これだけ日本で繁殖している外来種(?)の小僧であるが、日本と本国以外では驚くほど少ない。のヤハウェと異なり偶像崇拝も禁じられてこなかったからか?なお、元祖小僧の出身地ベルギーはタンタンを生んだ欧州屈指のマンガ大国であり、ブリュッセル市内にはフィギュア系の店も(欧州にしては)多い。この点でも日本と共通点があるといえるだろう。また、フランス・ベルギーはカトリックとはいえ、その根源には地母神信仰がある。カトリックに飲み込まれる中で聖母信仰にかたちを変えたのがそれである。聖母信仰は同時に聖母子信仰でもあり、小僧が愛される理由もここにあるのかも知れない。と、おかあさんが言ってました。ええ▼「@nifty:デイリーポータルZ:小便小僧の表情ウォッチ」で主に首都圏の小便小僧が一網打尽されていました。守谷小僧や羽生の第二小僧を発掘してくださったことに感謝。

日本三大着せ替え小僧

05年3月撮影。撮影時は「○○ー侍」モードであった。
 勝手に命名するが、日本三大着せ替え小便小僧として、まず第一にJR奥羽本線北山形駅の小便小僧(以下北山形小僧)を挙げる。近所の服飾専門学校の学生さんが着せ替えてくれているらしい。しかもその時事ネタを巧みに取り込んだインパクトのある衣装が最強である。しかも右サイトでは歴代の衣装もきちんと記録されており素晴らしい。台座の碑文を確認したところ、設置は1956(昭和31)年10月19日、同駅の改装を記念して、地元財界(?)が寄贈したものらしい。製造は地元の(?)金属会社。小僧自体には「1955」の文字が刻まれていたので、本当の誕生年(?)は設置の1年前らしい。また、山形市観光情報専門サイトにも掲載。ところで、今回現地で気がついたのだが、この小僧には本家・分家を含め他の小僧とは異なる点がある。それは、「両足を揃えていない」ということだ。北山形小僧は、左足をやや引き、ふんばっているのだ。一般に、男子なら分かると思うが、立ち小便の際に片足を引くことはない。ここから、この小僧の作者は女性ではないかと推察できるのだが、どうか?: 付記: 北山形駅前の小便小僧 12月最後の衣替え | 河北新報オンラインニュース。2014年12月、専門学校の閉校により、57年間続いてきたきせかえが終わることになった模様。おつかれさまでした2015.05.12

 第二はJR山手線浜松町駅ホームの小便小僧(以下浜松町小僧)。前述の小便小僧物語に由来が詳しく述べられているが、まさか旅行客を驚かすためのものだったとは...。過去・現在の衣装ラインナップはこちらあるいはこちらで見ることができる。着せ替えはボランティア団体「あじさい」とのこと。東京という土地柄か、北山形小僧に比べてやや体制派であるように思われるが、それもそのはずで、着せ替えをはじめた田中さんという主婦の方がお亡くなりになってからは、近隣の消防署の依頼によって前述の団体が着せ替えをしてくださっているとのこと。毎月26日が着せ替え日らしい。2009年は浜松町開業100周年でもあり、12月まで浜松町小便小僧80周年記念パネル展示開催中とのこと。詳細な情報はこちらのブログに詳しい。

 同率三位が二件。神戸の六甲高山植物園の小便小僧(以下六甲小僧)と埼玉県岩槻市の小便小僧ピースくん(以下岩槻小僧: 写真右)。この二件はwebで衣装が紹介されていないので、実は評価しようがないのだ。六甲小僧は、北山形に張り合ったのか、今シーズン(2003年4月)から近所の専門学校生が衣装を掛けるとのこと。asahi.comの写真ニュースでも紹介された。また、2010年秋の着せ替えはこちら。是非、北山形小僧とは違う専門学校センスの発揮と、今後のwebを通じた衣装コレクションの紹介に期待したい。岩槻小僧は、なかなか衣装コレクションのweb発信の望みが薄そうな雰囲気がするが、もちろん期待している。ただ、どうやら個人が担当されているようなので、難しいかな?なぜか(他の小僧もそうかも知れないが、岩槻小僧の場合は直裁に)世界平和という任務を背負わされているらしいところが、個性といえば個性かも知れない。

まとめると、webで衣装が公開されていて楽しませてくれるのがエンタメ路線の北山形小僧と政府公報路線の品川小僧。服飾専門学校生が着せ替えしているのが四件中二件。ボランティア一件、個人一件。ちなみに、小便小僧ではないが、京都大学の折田先生にも同じ着せ替えスピリットを感じる


日本十大小僧

 さきほどの三大着せ替え小僧の他、第四の小僧は徳島県祖谷の小僧(以下祖谷小僧)である。200メートルの谷底めがけて小便するという地域の度胸試しの習わしに則ったもの。観光の目玉としても活躍するなかなか有名な小僧らしく、なんと秘境小便小僧号という観光バスがあるらしい(写真提供は大阪のFさん)。付記: 現地調査してみると、小僧の足元には結構な量のお賽銭が...

 第五の小僧として、兵庫県姫路市の太陽公園の小僧軍団(以下姫路小僧団)を挙げる(ここここにも)。東武ワールドスクエアのノリのようだが、しかし小僧を集団化するというのは世界のモニュメントを「忠実に」再現するという路線からは明らかに外れており、首都圏では潰されてしまうgood ideaだろう。集団だと怖いな。関連記事発見「@nifty:デイリーポータルZ:石像テーマパーク、太陽公園」

 どこかから福島の方へ行く途中にもあやしい置物屋で目撃されているという情報をキャッチしたのだが、その後、これはどうやら「オニンギョウサマ」信仰のある福島県船引町付近らしいことがわかってきた。素材的には単なるベルギー小僧のレプリカなのだが、その素材を著作権を無視してアン○ンマン、ドラ○もん等々縦横無尽にアレンジしまくるその執念に古代東北文明が絡んできそうである。なんかすごいことになってきたな。また、オニンギョウサマということではなしに、石屋さんつながりということでいくと、鎌倉の浄妙寺近くの石屋でも(写真右)。

 正確には小便小僧ではないのだが、静岡の駿府公園の小僧も激しくお勧めする。これは股間から放水する小便小僧ではなく、母の腕に抱かれた幼児が、その口から母に放水を浴びせる、いわばゲロ小僧である。いかがなものか。同公園にあるらしいわさびの銅像も確かにどうかと思う。っていうか、好き。

 第八の小僧は明治座(東京)の向かいにある浜町公園の小僧(写真左)。筋肉質でしかも片手あげというインパクト!しかし、付近には由来の説明やその手がかりになるようなものは何もなかった。謎だ。

 第九の小僧は、オフィシャルと言うことで埼玉県羽生市の東武の駅前のツイン小僧(写真右)。ベルギーのデルビュイと姉妹都市であることから来ているようだが、必ずしも姉妹都市提携先から送られたものではないようだ。勝手に記念したということか。それはそうだろう。デルビュイはアルデンヌ山中の小さな小さな町で、小便小僧とは何の関係もない。なお、管理は銀商会という、どうやら駅前の商店会らしい。おそらく建立も同会によるものではないか。より、オフォシャル度が高いのは伊丹の荒牧バラ公園の小僧。これは伊丹市と姉妹都市関係にあるベルギーのハッセルト市から寄贈されたものらしい。つまり、ベルギーの都市と姉妹都市提携を結んでいる街にある小僧としてくくれそうだ。ちなみに、そのような都市の一覧はこちら

 最後、十番目の小僧は、どこか一カ所にあるモニュメントというわけではないのだが、小便小僧の道路標識!なんじゃこりゃ。現時点で、九州と北海道に同種の標識があることがわかっている。

番外編として、アートな小僧。水道橋の原島ビルにあるらしい。詳しくはこちらのブログ。右の写真は管理者の方に使用を許諾してもらったものです。ありがとうございます!追記091113: 2004年に探知してから、5年越しになりましたが現場調査してきました。(少なくとも現在は)普段は便器の横に別置きされているようです。個人的にも写真を撮影しましたが、最初の写真の方が構図等がいいので、このままでいきます。

さらに番外編として、「十大小僧」ならぬ十三の小僧。大阪の阪急十三駅西口方面の十三本一商店街の通称「ショウベン横丁」で2008年2月14日に除幕式が行われたらしい。敢えてジュリアンくんを外してくるところに心意気を見た。

その他いろいろ小僧

学校にある小僧情報

春日部女子高の中庭にあるらしい。しかも夜中になると正門にある「若い人」の像と手をつないで歩き回るという伝説があるらしい。

代々木上原の上原小学校の校庭にもあるらしい。

岩手の遠野、綾織小学校。しかしこれは座り小便か?

これは本当は学校ではないのだが、学校で銅像と言えば二宮金次郎。というわけで、伊豆の怪しい少年少女博物館に二宮金次郎と合体した小便小僧、というよりも小便小僧化した金次郎があるらしい。さらに、近所の猫の博物館には猫の小便小僧もあるらしい。相互リンクの貼り方などから見て同系列か?

今も公共施設に増殖しつつある小僧

山形県天童市天童南部公園。2003年5月に設置。最近でも増殖してるんだな。しかし、なんで小便小僧なのか聞きたいものだ。そのうちメールでも書こう。

岡山県玉野市渋川海岸公園の小便小僧・少女像制作者さまのページより。

守谷市ではおそらくはつくばエクスプレスもひとつの契機となったであろう都市整備の一環で、南守谷駅から松ヶ丘七丁目に至る「幸福の路」が整備された際、その途中に「小便小僧広場」が設置された模様。おそらくは2004年頃のこと。青森の十和田にもできた模様。

さらに、鳥取県境港の「水木しげるロード」にも鬼太郎小便小僧のブロンズ像。

富山県氷見市の朝日山公園にはブリ小僧。ブリを抱えた少年の銅像で、ブリの口から噴水が出ているらしい。

海外の小僧

メキシコのクエルナバカという町の公園にもあるらしい。ベルギーのもののコピーではなく、独自に8才の少年の実物大だとか。国際政治関係者なら名前を知っているチャプルテペクの近くらしい。

中国語は全くわからないのだが、台湾にもあるらしい。公園で小便する小童、右手は腰において左手で噴射、などは読みとれる(気がする)。おそらく植民地時代に関係あるのだろう。

広州らしい。しかしいわゆるブリュッセル風ではなく、子供がズボンとパンツを下げているというオリジナル。

日本の小便小僧史を調査する上でおそらく重要な小僧

和歌山県串本町の白浜公園は昭和4年に天皇行幸記念で公園が設置された際には小便小僧があったらしい。

東武東上線・伊勢崎線方面の小僧

池袋の谷端川(やっぱがわ)親水公園に。ページの最初の方にある画像がそれ。独自画像入手検討中。

越生あじさい山公園にあるらしい。最初に話を聞いてから数年、さらに一回現地視察を試みて辿り着けなかったときからさらに数年たって09年秋にようやく現地発見。こちらの写真が勢いがあっていいと思いますが、全景としては右の写真。要するにダム(平成三年竣工の赤坂ダム)との水位差を利用しているように思われる。

群馬のどこか?の工場の中にもいるらしい。脱力観光協会

その他

どうやら白樺湖の池の平ホテル付近にも?情報源はこちら。情報源のさとmameさんに転載をご快諾いただきました。ありがとうございました!

細川たかしで有名な北海道真狩村にも。

九州門司の老松公園

名古屋の大須公園

石垣島の小便小僧はひと味違う。

神戸町ローズガーデンG

松島水族館(宮城?)で幼児の関心を引く

大阪の長居公園では小僧の近くでお盛んらしいです。

神奈川県金沢区並木の公園のどこかにあるらしい。

福岡県宮田町ではカッパで町おこしをするのに小便小僧カッパをつくったらしい。

大阪駅北口。正確には違うが、通称は「小便小僧」らしい。

目黒駅からラーメン屋に行く途中

徳島の城山公園には「妙に立派な小便小僧(子供平和記念塔)」というのがあるらしい。

山梨県早川町野呂川支流の滝のひとつは別名「小便小僧の滝」。

山梨県笛吹川温泉の露天風呂の男湯にあるらしい。

新潟県新発田市の新道付近にも地元商工会議所の尽力で復活(?)したらしい。2010年08月に現地調査。オリジナルは昭和33年3月に個人から寄贈されたもののようです。2006年7月9日付新潟日報によれば、元々「平和と復興」等を祈念して元割烹経営者が建てたものだが、40年ほど前から忘れられかけていたとのこと。決して途中でなくなったりしていた訳ではないようです。


毎年某会合でお世話になっている湘南の佐島マリーナにも小僧があります。


福岡にはマヌカンピス(小便小僧)という高級ショコラティエがあるらしい。親会社(?)は松尾製菓という会社で、チロルチョコも同系列だそうです。

小田原の駅ビルの2FにあるFusion Dining Fというレストランの前にあるらしい。

山形市のケーキ店プティフリポンの目印らしい。

足利の朝鮮飯店の玄関にも

鹿児島の公園らしい

千駄木の古書店兼喫茶店の看板に描かれているらしい。

日本で入手した小便小僧グッズ

商品名「小便小僧ちびったくん」。クルマのウォッシャー噴出口にも取り付けられるらしい(写真右が差し込み口)。数年前から探していたのだが、
この紹介文にある会社名で素直に検索したところ、あっさりと販売元が見つかり、しかもネット直販していた。カラーバリエーションあり。値段は3,000円程度。


中国風小僧「はっぴーぼうず」(写真)。使い方や販売元などはこちら

こちらの通信販売元「株式会社エー・ティー」について、若干問題があります。代金引き換えなら問題はなかったのでしょうが、銀行振込を選択したところ、最初に送られてきた情報は銀行名と口座番号および宛先名義のみでした。問い合わせして支店名を連絡してもらいましたが、さらに普通口座と当座預金の口座種別情報ももらっていなかったことに気がつきました。こちらの通信販売をご利用される場合には、そして銀行振込を選択される場合には、最初から通信欄で支店名と口座種別もきちんと教えてくれるようにコメントしておくと手間が省けるでしょう。ちなみに、一言の謝罪もありません。ご注意を。

東急ハンズで見かけた小僧グッズ(写真左)。ペンと携帯ストラップ。ちなみに、どちらも小便アクションが可能なスグレモノ(写真右)。


学生さんにいただいたDAKARA小僧グッズ。ボトルキャップらしい。

小便小僧のプラモデルというのもあるらしい。写真や詳しい情報はこちら


近所のマツキヨの駐車場に小便小僧の自動販売機(というかガチャガチャ)発見!したときは驚いた。

メディアにおける小便小僧

遊具(?)株式会社セガ:トイレだって遊び場だ![トイレッツ]公式ウェブサイト
まだ開発中らしいですが、ネット上に「セガは10年早いか10年遅いかどちらかだ」というコメントがあり、感心する。
論文秋山聡「プエル・ミンゲスについて」、小佐野編『記憶の中の古代』
小便小僧研究の最高峰。ただしブリュッセルの小便小僧以前のもの。
映画「小便小僧の恋物語」
1995年のベルギー映画。詳細はこちらあるいは こちら。カンヌとモントリオールとゆうばりで受賞していたとは...。ここに画像付きレビュー
小説上林暁『小便小僧・聖ヨハネ病院にて』
読みました。感動の名作。ジュリアンくんのことではなく、一般的な小便たれ小僧です。

随筆吉田小五郎『私の小便小僧たち』
学校教員だった方の回想らしい。同上。

スーパーファミコン用ソフト「ごきんじょ冒険隊」(パイオニアLDC)の中で、公園に置かれているらしい。

映画「みんなのいえ」
新築する家の庭の池のそばに小便小僧を置きにくる迷惑な人のエピソード。

サントリーDAKARA
言わずと知れた。サントリーのCM情報でソフトドリンク>dakaraで検索すると、2000年3月15日から登場していることがわかります。全CM視聴可能。遂に降板しましたね。ちなみに美術は舛岡秀樹という人だったらしい。
ロッテのホカロン
06-07年シーズンのロッテのホカロンのCMに出演している模様。
映画ドラえもん のび太の南海大冒険(映画)
神様がイタズラで小便小僧にも生命を吹き込んでいるそうです。しかしもしかしてこの作品ではない他のドラえもんかも...。
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